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事故~8日間の入院記録 <その3:入院3日目> [自転車]

<入院3日目 遠方歪視>
3日目になりました。HCUでは、モニターしている脈拍とは別に、定期的に血圧・体温・テストに来られます。テストは、手をグッパーグッパーしたり、指折りしたり、足を上げたり、足を押さえつけられて力を入れたり、瞳孔にライトを当てて開くか見たりというものです。

この日は、朝から血液検査やら3回目CTで慌しい感じです。手足の傷は浅いので、だいぶ治ってきました。食事も、全部残さず食べられるようにまで戻りました。ただ、頭痛と背部痛は全くマシにはなっていません。

3回目CTの結果が出て、担当医がHCUに説明に来ました。

「だいぶ血は引いています。手術しなくてよくなりました」

やった!頭に穴を開けたり、開頭手術をせずに済む!
ここで、ようやく安堵することができました。
残った血種は、野球のボールくらいです(それでも結構あると思いますが、時間と血の引き具合から大丈夫と判断された模様)。

夕刻には点滴の管も外れ、自由の身になりました。厳しいですが、頑張ってトイレに立ってみました。ベッドから起きるのがかなり苦しく、あぶら汗を出しながらスリッパに足を踏み入れます。その後、便座に座るのも激痛、立つのも激痛であれば、立つ際には浮遊感も出てきました。いわゆるめまい感です。そのままトイレに行きますが、座る際も重力のせいで浮遊感と背中の激痛…。

なんとかトイレを済ませ、窓の外を見ます。遠くに高層ビル群が並んでいますが、ピントがきちんと合いません。それどころか、蜃気楼のように歪んで、たちくらみが…。

この後、浮遊感、めまい感は5日目くらいまで続きましたが、「これが治らなかったらどうしよう」と思ったのは言うまでもありません。寝ていればめまいはしませんが、やはり、起きると状況は異なるようです。頭部外傷の真の恐ろしさを、思い知った瞬間でした。

*ヘルメットはズレて頭を打った為に外傷を発生させることになりましたが、まともに打ったのではなく、ヘルメットの部分も同時に地面に当たった為、有る程度軽減はされたようです。でなければ、既にあの世に居たことでしょう。ちなみにヘルメットは、衝撃を吸収・発散した為に大きな亀裂が入って割れていました。一応は役目を果たしてくれたのです。

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コメント 2

Nogu

症状の重さが伝わります。
めまいは辛いですよね。
いま、こうして記事に出きる程回復されて本当に良かったと思います。
ヘルメットの大切さは改めて思います。
by Nogu (2013-09-23 23:19) 

nori

Noguさん、コメントありがとうございます。
めまいは学生時代にも回転型を一週間経験したことがあり、まるで頭の右側に5kgの重りを付けているように右へ落ちてしまいました。あの経験で多少のめまいであれば耐えられますがやはり気分が良く無いですよね。

ロードのメットは、少しずれると後頭部が露出しますので、フルフェイスのほうが安全かなと思ったりしました。ですが、今度は視認性が落ちますので難しいところですね。
by nori (2013-09-26 07:23) 

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